「見逃し配信が見たくてビデオパス無料お試し登録したけど、もう使わないなあ・・」
「ビデオパス入会したのに、ほとんど動画見ていなくてもったいないなあ」
でもいざ解約となると、面倒だなあ
とお悩みの方。
auの動画配信サービス「ビデオパス(旧auビデオパス)」は、WEBサイトから5ステップ約1分で解約・退会ができます!
この記事では、
- ビデオパスを解約・退会するときの注意点
- ビデオパスの解約・退会の具体的手順
などを、画像付きで説明します。
ビデオパスの解約・退会をスムーズに完了させたい方は、是非参考にしてください。
※この記事の内容は2020年1月現在の情報です
ビデオパス(旧auビデオパス)を解約・退会するときの注意点5つ
はじめに、ビデオパスを解約・退会する前に気を付けるべきポイントについて紹介します。(ビデオパスは旧auビデオパスのことで解約・退会方法はどちらも同じですので安心してください。)
2.アプリを削除しても解約にはならない
3.無料期間中に付与されたビデオコインは解約・退会と同時に消滅する
4.使用端末によって解約方法が異なる
5.初回1か月無料期間中に解約すると、次回以降は無料期間なし
1.サービスの利用がなくても、手続きをしないと料金は発生し続ける
ビデオパスのサービスを利用している・いないに関わらず、解約しない限り月額料金が発生し続けます。
ビデオパスは月額562円(2020年1月15日現在)。1年放置すると約6,000円月額料金だけを払っている状態になりかねません。
したがって、サービスを利用していない場合は解約・退会するのがオススメです。
2.アプリを削除しても解約にはならない
ビデオパスをスマホアプリで利用している場合
アプリをアンインストールすればええやん。
楽チン!
と思ってしまいそうになります。ここが要注意ポイントです。
スマホからアプリをアンインストール(削除)しても、解約・退会にはなりません。確実に解約・退会手続きを完了させることが大切です。
3.無料期間中に付与されたビデオコインは解約・退会と同時に消滅する
ビデオコインとは?
ビデオパスを契約しているともらえる、サービス内の動画レンタルに使えるコインのことです。
無料期間中・有料期間中に付与されるビデオコインのほかに、購入するビデオコインもあります。全て、ビデオパスサイト内でのみ動画レンタル代金として「1コイン=1円」で使用可能です。
無料期間中に付与されたビデオコインは、解約・退会の瞬間から使えなくなります。
ビデオパスを解約・退会する前に無料期間中に付与されたビデオコインは使い切っておくと安心です。
ビデオコイン残高・有効期限確認方法
①ビデオパスWEBサイト→ログイン→画面1番右上にある「マイページ」をクリックすると
②コイン残高がわかります。さらにコイン下の「履歴」をクリックすると
③コインの有効期限が確認できます。
退会・解約後も使えるビデオコインがある
ビデオコインについては、付与された時期によって解約・退会後に使用可能かどうかが異なります。
ビデオコイン付与時期 | 使用できるかどうか |
無料期間中 | 解約・退会と同時に使用不可 |
有料期間中 | ビデオコインの有効期限内であれば解約・退会後も使用可 |
・有料期間中に付与または購入したビデオコインを持っている
・ビデオコインの有効期限を忘れず使える
という方は、有効期限を確認し、解約・退会後でもビデオコインを活用できます。
4.使用端末によって解約方法が異なる
ビデオパスは使っていた端末によって、解約・退会方法が異なります。
Android・Smart TV Box/Smart TV Stick でビデオパスを利用中の方
Android・iPhone・Apple TV・パソコンでビデオパスを利用中の方
スマホで利用していた場合
- Android→ビデオパスアプリでもWEBサイトでも解約・退会可能
- iPhone→WEBサイトでのみ解約・退会可能
\今すぐWEBサイトから解約したい方はこちら/
5.初回1か月無料期間中に解約すると、次回以降は無料期間なし
初回1カ月無料期間は1アカウントにつき1回だけの特典です。このため、一度解約・退会した後同じアカウントで再契約した場合、初月は日割り計算で課金がスタートします。
また、無料期間の途中で解約・退会した場合、残りの無料期間を次に持ち越すことは出来ません。これは、無料期間内のいつ解約しても同じです。たった1日で解約・退会したとしても「次回からは課金される」ので、気を付けておくのがオススメです。
【画像付き】ビデオパスを解約・退会する方法
ビデオパスを解約・退会する方法は3つあります。
- 公式サイトから解約・退会する(画像付き)
- 公式アプリから解約・退会する
- 電話で解約・退会する
順番に説明します。
1.公式サイトから解約する方法
全部で5ステップ、約1分で解約が完了します。
①ビデオパスWEBサイト退会ページにアクセスし、「退会する」をクリック
②「ログイン」画面が出たらauID(Wow!IDの方はWow!ID)を入力
※Wow!IDはauIDに名称が変わりました。Wow!IDで利用中の方はそのままauID欄に入力して手続きを進められますので、安心してください。
※直接③の画面に飛ぶ場合もあります。
③「退会手続きを進める」をクリック
④「退会する」ボタンをクリック
⑤退会手続き完了を確認する
(筆者は有料期間中の解約だったため、月末まで利用可能の表示が出ています)
2.公式アプリから解約する方法
全部で6ステップ、約1分で解約が完了します。
※筆者はAndroid・Smart TV Box/Smart TV Stickをもっていないため、画像は割愛いたします。
- 「ビデオパス」アプリを起動
- メニューをタップ
- 歯車マーク「設定」をタップ
- 「見放題プラン解約申し込み」をタップ
- 「退会手続きを進める」をタップ
- 「退会する」をタップ
4~6の手順は、WEBサイトの退会ページ③以降の画像と同じです。是非参考にしてください。
3.電話で解約する方法・解約について困った時の電話窓口
電話での解約方法は
- 携帯電話をauで契約している人
- 携帯電話がau以外の人
で電話番号が異なります。
電話番号:0077-7023 または 0120-174-077 (通話料無料)
準備するもの:携帯電話番号・auID
電話番号:0120-988-252 (通話料無料)
準備するもの:auID(またはWow!ID)
電話で問い合わせる場合の手順
全部で5ステップです。
- それぞれの番号に電話をかける
- 自動音声の指示に従う
- auIDなどを口頭で伝える
- 契約内容について調べてもらえる
- 問い合わせや手続きを進める
WEBサイトなどからの解約・退会とは異なり、電話の混雑状況・内容により時間がかかる場合があります。
つながりにくいタイミングもあり注意が必要です。
ビデオパスを解約・退会できているか確認する方法2つ
ビデオパスを解約・退会したあと、「本当にちゃんと解約・退会できているかな?」と不安になった場合は、解約・退会できているかを確認しておくと安心です。
- 退会ボタンをもう一度押してみる
- 公式サイトからアカウント状態を確認する
それぞれ紹介します。
①退会ボタンをもう一度押してみる
ビデオパスWEBサイト退会ページ にアクセスして、退会ボタンを押してみます。
このように「退会済みです」と表示されれば、退会出来ています。
②公式サイトからアカウントの状態を確認する
ビデオパス公式サイトにアクセス→退会の欄クリック
このように「退会済み」と表示されていれば、退会出来ています。
ビデオパスの解約についてよくある質問
ビデオパスの解約についてよくある質問は2つ。
- 解約時に月額料金はどうなるの?日割りされる?
- 解約するのにベストタイミングはある?
順番にお答えします。
①解約時に日割りはされるの?
解約・退会した後
・月額料金は日割りで戻ってくるの?
・すぐに見られなくなるの?
といった「清算方法と利用期間」は解約時期によって異なります。
ビデオパス解約・退会時の清算方法とサービス利用期間
解約時期 | 課金・サービス利用について |
無料期間中 | 【課金】無料期間内のため、課金はなし 【サービス】解約・退会した瞬間にサービス停止 |
有料初月 | 【課金】課金開始日から月末までを日割り計算で課金(返金なし) 【サービス】解約・退会した月の月末までサービス利用可能。 |
次の月から | 【課金】月額料金で課金(返金なし) 【サービス】解約・退会した月の月末までサービス利用可能 |
「今、解約・退会すると表のどこに当てはまるのか」を把握してから、時期を決めて手続きすることをオススメします。
②解約するのにベストタイミングはある?
解約・退会するタイミングは有料期間中であれば、解約・退会月の月末まで利用できるので、いつでもOKです。
無料期間中の場合
- 解約・退会直後にサービス終了
- 1か月未満で解約しても、残りの無料期間は持ち越しできない
といった特徴があるので、「有料期間への移行前日」がベストタイミングと言えそうです。
とはいっても、うっかり解約・退会手続きを忘れてしまうと、初月の日割り課金が始まってしまうので、注意が必要です。
まとめ:ビデオパスを使わなくなったら忘れず解約しよう
使わなくても月額料金が発生するビデオパス。そのままにしていてはもったいない!
ビデオパスを使わなくなった方はビデオパスWEBサイト退会ページへアクセスして忘れずに解約・退会手続きを完了させることをオススメします。
執筆:安藤 環
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